岡山県
日時： ２０１８年７月２１日（土） OPEN 17:00～CLOSE 21:30 場所： 日本百貨店さかば （千代田区丸の内1-11-1 PCP丸の内グランアージュ地下1階）
このイベントでは、岡山白桃の生産者の方々と酒造好適米の「雄町」を使った地酒を製造している蔵元にお越しいただき、それぞれの生産にあたっての想いや産品の魅力等を語っていただくとともに、岡山の食材（下津井たこ、ママカリなど）を活かした料理を愉しんでいただきます。当日は、白桃の二大発祥地（岡山市北区一宮地区と赤磐市）のから届いた白桃の食べ比べ、白桃争奪ゲームなどのイベントのほか、参加者全員に特製マスキングテープや桃の備前焼陶板のお土産も用意しています。白桃と地酒、一見ミスマッチと思われるこの組み合わせ、意外なマリアージュに新たな発見があるかもしれません。ぜひこの機会に味わってみてはいかがでしょうか？
《おかやまナイトとは？》
岡山県内の生産者がその産品に対する想い等を直接首都圏の消費者に伝えるとともに、県内の産品を使った料理等を提供するイベントです。岡山県内の3つの地域（備前、備中、美作）の出先機関（備前県民局、備中県民局、美作県民局）が持ち回りで、「日本百貨店さかば」と連携し、毎月１回土曜日に開催する予定です。第１回目は備前県民局が企画します。
《岡山を代表する高級果物 「清水白桃」》
「清水白桃」生産量全国第1位の岡山県。岡山県産の白桃は、袋をかけて大切に栽培されるため、気品のある白さととろけるような味わいが特徴で、岡山白桃として高く評価されています。当日はちょうどこの「清水白桃」の出荷時期にあたり、最も旬な岡山白桃を味わうことが出来ます。白桃の二大発祥地として、岡山市北区一宮地区と赤磐市が挙げられますが、岡山市北区一宮地区は「清水白桃」発祥の地であり、赤磐市は「白桃」の発祥の地となっています。
《岡山の酒米「雄町」 の地酒も登場！》
幻の酒米「雄町」は、約150年前から岡山で栽培が始まった、酒米の原生種です。最高級品種として評価が高く、山田錦や五百万石などは、実は雄町がルーツとなっています。現在も生産量の約95%を岡山県が占めていますが、背丈が高いため倒れやすく病害虫に弱いなど、栽培が難しいことから、希少性の高い"幻の酒米"と呼ばれています。また、「雄町」の酒は、丸みのあるふくよかな味わいと、熟成したときの旨みが特徴で、昨今の日本酒人気の中においても特に熱い注目を浴び、雄町ファンのことを指す"オマチスト"という造語も誕生しています。今回のイベントでは、1868年創業の蔵元「利守酒造」（赤磐市）イチオシの銘柄「時代おくれ 山廃純米吟醸」「夏純吟」「赤磐雄町 純米大吟醸」を無料で試飲していただけます。
《 『岡山の白桃と雄町の地酒のマリアージュ』 概要 》
【イベント名】 第1回おかやまナイト「岡山の白桃と雄町の地酒のマリアージュ」
【開催日時】 2018年７月2１日（土） OPEN 17:00～CLOSE 21:30
【場 所】 日本百貨店さかば （千代田区丸の内１丁目11番1号PCP丸の内グランアージュ地下1階）
【主 催】 岡山県備前県民局・日本百貨店さかば
【出 席 者】 白桃生産者（１.JA岡山一宮選果場果樹部会長 今井康隆氏、２.赤磐市役所職員＆桃農家 拝郷紀行氏）
蔵元 （利守酒造株式会社 利守弘充氏）
【料 金】 2,000円ビッフェ形式＋キャッシュオン（1ドリンク500円） （当日支払）
※ビッフェには白桃や岡山の食材を使った料理もあります。
※雄町を使った地酒は無料で試飲いただけます。
【予 約】 TEL 03-6206-3533（日本百貨店さかば）
≪お問い合わせ先≫
岡山県備前県民局地域づくり推進課
tel:086-233-9880 fax:086-233-9888
