110年以上の歴史を持つデンマークデザインを代表するブランド「カール・ハンセン&サン」から、クラフトマンシップが光る木製フレームの「エンブレイス・ソファ」が誕生しました。

新作は、3人のオーストリア人デザイナーによるデザインスタジオ「EOOS（イーオス）」とコラボレーションしたもので、EOOSのモダンな美意識とカール・ハンセン&サンの質の高いクラフトマンシップを見事に融合させた、フレキシブルなモジュールソファ。軽量の木製フレームとソフトな張地を組み合わせた快適でコンパクトな設計を実現するために、発表まで数年を費やした力作です。

ゆったりとしたクッションによって包まれるような心地よさを追求しているこのソファは、10個のモジュールで構成されているため、組み合わせは自由自在。家族の人数やレイアウトに合わせていくつかのモジュールを合わせることもできるし、単独で使用することもできます。また、ソファーフレームに合わせるファブリックやレザー、アームレストやテーブル付きモジュールのボリュームを変えることで、佇まいの雰囲気を変えることも叶います。

CEOのクヌッド・エリック・ハンセン氏は、「エンブレイス・ソファはイマジネーション次第でどのような部屋でも活用できます。コーヒーを飲みながらじっくり本を読むために独りになれる場所としても、ノートPCで仕事したり、オンライン会議に参加したりするスペースとしてもおすすめです。」とコメント。柔軟性の高いデザインと、徹底的に試作を重ねるクラフトマンシップにより、同社のアイテムはメンテナンスをしながら次世代へと引き継げるほどのプロダクなのだそう。時代を超えて使うことができる、カール・ハンセン&サンのサステイナブルなモノづくりに注目です。