MC：お二人もイルミオの開発に携わられたのでしょうか？

ライター小仲（以下小仲）：はい。私たちはSTORYのライターとして、また40代の読者代表として、開発に関わらせていただきました。

MC：お二人が特にこだわられたところはどのあたりでしょうか？

ライター笹（以下笹）：先ほどの話にもありましたが、自転車に乗る時に身につける服というのは、パーカやスニーカーだったり、汚れてもいいカジュアルな格好というイメージがあるかと思うんですが、今回は敢えてカジュアルではなく「40代のキレイめコーデ」をイナトモさんに体現していただきました。

稲沢：ロケバスで着替えている最中に、「え？これで自転車に乗るの？」って思わず聞き返してしまうような、女性らしい衣装が多くて、〝自転車ファッション〟の印象が変わりましたね。

笹：ペダルも靴のソールが傷つかない仕様になっていて、女性が「オシャレしたい」という気持ちを我慢しなくてもよい工夫がされているんです。

MC：イナトモさんは、今回の「世田谷STORY」の中で、どのコーデが印象に残っていますか？

稲沢：本当にどのコーデも素敵だったんですが、特にワンピースのスタイルが印象的でしたね。こんなにキレイな格好をしても自転車に乗れるんだ！って、目からウロコが落ちる思いでした。

MC：今回の「世田谷STORY」では、世田谷区にあるオシャレなショップがたくさん紹介されていますよね。

笹：今、世田谷区にはフォトジェニックで可愛く、かつ美味しい店がどんどん増えているので、車ではなく、イルミオに乗っていろんな店をはしごしてもらいたいですね。

小仲：それに、イルミオだと駐車場を気にしなくていいところも大きいですよね。

稲沢：確かに！ 普段、クルマ移動が多いので、駐車場代が本当に大変なんですよ……。

笹：イナトモさん！ 駐車場代で１個お土産が買えますよ！

さらに、今回は読者さんのご意見を参考に、「主婦にうれしい！」機能が詰まった、お買い物バッグの制作にも着手！STORYデジタリストの山根広子さん（以下敬称略）にも加わっていただき、人気スタイリスト・竹村はま子さんとのコラボバッグについても紹介しました。

MC：山根さんは普段のショッピングでどのように自転車を使っていらっしゃいますか？

山根：平日は仕事で忙しいので、1度の買い物で3日分の食材を購入しています。そうすると、だいたいレジ袋が3～4個になるんです。そのうち1個は前かごに、もう1個はチャイルドシートに乗せて、さらに残りの2個はチャイルドシートのベルトの両サイドにぶら下げるという、絶対誰にも会いたくない格好で買い物しているのが実情ですね……。

全員：危ない～！

山根：子供が中学生で、もうチャイルドシートは不要なのですが、買い物時のことを考えると外せずにいます。

MC：それは、とても切実な問題ですね。

笹：読者さんにいろいろとお話を伺っていく中で、買い物に関する悩みや不満を抱えている方が多かったので、イルミオ開発と並行して、機能的でオシャレなショッピングバッグも作ろう！ということになりました。

MC：山根さん、今日、実物をご覧になっていかがですか？

山根：これ、3WAYになってるんですね！

小仲：まず１つ目が「斜め掛けバッグ」仕様。２つ目が「トート」仕様。3つ目が「クラッチ」仕様となります。

笹：マチが広いので、お肉のトレイも横にせず、そのまま入れられるんです。

小仲：中には保冷剤を入れられるポケットや、たっぷり荷物を詰め込んでも中身が飛び出さないメッシュのカバー、ペットボトルが入るサイドポケットも付けました！携帯などが入る小さいポケットもあります。さらに、撥水加工もしてあるので、水分を含んだものを入れても大丈夫なんです。

笹：私たちのリアルな主婦目線から、「欲しい！」というポイントを詰め込みました。

小仲：ダークブラウン色なので、多少汚れがついても目立ちませんし、買い物に行く前は「クラッチ」持ちで小さくして、たっぷり買い物をしたら斜め掛け使用にすることができます。

稲沢：みなさんの気合が伝わってきますね！

MC：山根さん、いかがですか？

山根：私がポロッと言ったひと言から、こんなに素敵なバッグが形になるなんて、感激しました！このイルミオバッグがあれば、私もようやくチャイルドシート卒業できるかもしれません！

全員：笑

イルミオ〈トープver.〉の発売に合わせて、自転車ファッション、自転車で行きたいお店、通勤シーンなど、世田谷の情報がぎゅっと詰め込まれているSTORY特別編集版「世田谷STORY」が誕生！世田谷区内の一部の書店、二子玉川駅、玉川高島屋S・Cなどで配布中です。

※なくなり次第、配布終了とさせて頂きます。