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【韓国ドラマ】共感と胸キュンをくれる!40代女優が輝く韓国ドラマ〈4選〉

韓国ドラマの魅力は、40代の女優たちがヒューマンドラマや恋愛作品の主役として輝いていること。今回紹介する4人の他にもソン・ヘギョ、ハン・ジミン、シン・ミナ、チャン・ナラ、ハ・ジオン、イ・ハニなどなど、今大活躍の俳優ばかり。恋愛は20代、30代だけのものではありません。人生経験を重ね、演技に深みを増したSTORY世代の女優たちが演じる大人のロマンスは、共感やときめき、そして前を向く勇気を与えてくれます。今回は、そんな40代女優が主演を務める韓国ドラマをご紹介します。

【INDEX】 ★ 愛も仕事も諦めない。STORY世代の憧れ、ソン・イェジン『39歳』
★ 年齢を重ねるほど輝く。チョン・ジヒョンが教えてくれる“大人の余裕”『北極星』
★ “コンブリー”は永遠。常に可憐で愛されるコン・ヒョジンの魅力『星がウサワするから』
★ 歳を重ねるほど、透明感は深まる。ハン・ヒョジュという生き方『ムービング』

愛も仕事も諦めない。STORY世代の憧れ、ソン・イェジン『39歳』

  • Netflixシリーズ「39歳」独占配信中

STORY

皮膚科医のチャ・ミジョ(ソン・イェジン)、演技指導者のチョン・チャニョン(チョン・ミド)、化粧品セールスマネージャーのチャン・ジュヒ(キム・ジヒョン)。3人は高校時代に出会ってから人生の悲喜こもごもを共有してきた20年来の大親友。独身生活を送ってきた3人は、40代を目の前にして、仕事、恋愛、家族と人生の岐路に立つ。そして、突然降りかかった耐えがたい悲しみに強い絆で立ち向かっていくが・・・・・・

ソン・イェジン

2004年公開の映画『私の頭の中の消しゴム』で、その確かな演技力と透明感あふれる美しさが日本でも広く知られるようになったソン・イェジン。コロナ禍に世界的ヒットとなった『愛の不時着』のユン・セリ役で、日本においても再ブレークを果たしたSTORY世代を代表する女優です。さらに、同作で共演した ヒョンビン と2022年に結婚したことでも大きな話題を集めました。

1982年生まれのソン・イェジンは、1999年に化粧品CMへ抜擢されたことをきっかけに芸能界入り。そのCMがドラマ関係者の目に留まり、2001年にドラマ 『おいしいプロポーズ』のヒロインに大抜擢され女優デビューを果たします。まさにシンデレラストーリーのような華々しいスタートでしたが、その後の活躍を支えたのは卓越した演技力と、人を惹きつけてやまない可憐な存在感。瞬く間にトップスターへの階段を駆け上がりました。

以降も映画、ドラマを問わず第一線で活躍し続け、ヒット作を生み出し続ける彼女。なかでも30代後半に出演したドラマ『よくおごってくれる綺麗なお姉さん』は、チョン・ヘイン との繊細なロマンスが共感を呼び、社会現象ともいえる大ヒットを記録しました。

そしてドラマ『愛の不時着』でグローバルスターとしての地位を確立した後、彼女が選んだのがドラマ『39歳』40歳を目前にした女性たちの友情や人生の選択をリアルに描いた本作は、多くの女性の心を揺さぶりました。シスターフッドを軸に、それぞれが前を向いて生きる姿は、まさに私たちSTORY世代へのエール。人生の転機を迎える女性たちに寄り添う、珠玉のヒューマンドラマとなりました。

プライベートでは2022年に人気俳優ヒョンビンとの結婚、そして愛息子の子育てに奮闘しながらも、女優としての歩みはさらに加速。名匠パク・チャヌク監督の映画『しあわせな選択』では第46回青龍映画賞主演女優賞を受賞し、その実力を改めて証明しました。さらに2026年下半期配信予定の Netflix オリジナルシリーズ『スキャンダル』では、チ・チャンウク との共演も予定されており、早くも大きな期待が寄せられています。

キャリアも家庭も大切にしながら、自分らしいペースで進化を続けるソン・イェジン。しなやかに、そしてパワフルに人生を切り拓くその姿は、まさにSTORY世代が目指したい理想の女性像そのものです。

年齢を重ねるほど輝く。チョン・ジヒョンが教えてくれる“大人の余裕”『北極星』

  • © 2025 Disney and its related entities | ディズニープラスのスターで全話独占配信中

STORY

外交官であり元国連大使として国際社会から信頼を得ているソ・ムンジュ(チョン・ジヒョン)は、夫であり大統領候補のチャン・ジュンイク(パク・ヘジュン)の選挙活動を支えるために帰国する。夫婦で出席した集会でジュンイクは射殺、夫と助けようとしたムンジュは、脱北者である謎の男ペク・サンホ(カン・ドンウォン)に助けられる。夫の代わりに立候補を決めたムンジュだったが、見えない敵に命を狙われサンホをボディガードとして雇い許されないことわかっていながらも惹かれ合っていく・・・

チョン・ジヒョン

173cmの抜群のスタイルと圧倒的に華やかなオーラで、出演作の数は決して多くないにもかかわらず、常に存在感を放ち続けるチョン・ジヒョン。世界的ヒットドラマ『星から来たあなた』で彼女の虜になった人も多いはずです。

1981年生まれのチョン・ジヒョンは、ティーン誌のカバーモデルとして芸能界入り。数々のCM出演を経て俳優デビューを果たし、コピー機「サムスン ジェットスター」のCMで披露した印象的なテクノダンスが話題となり、一躍スターダムへ。2001年公開の大ヒット映画『猟奇的な彼女』では社会現象級の人気を獲得し、日本でも広く知られる存在となりました。

その後、女優としては模索の時期を迎えながらも、広告界では絶大な人気を維持。彼女を起用したシャンプーブランドが市場シェア1位を獲得し、11年連続首位という記録を打ち立てたことも。その影響力は、まさに“広告の女王”と呼ぶにふさわしいものでした。

転機となったのは2013年。人気脚本家 パク・ジウン が手掛けたファンタジーロマンス『星から来たあなた』が世界的大ヒットを記録。劇中で使用したクッションファンデーションが爆発的に売れるなど、ファッションや美容のアイコンとしても女性たちの憧れの存在であることを証明しました。

2012年には幼なじみの実業家と結婚。第一子出産後まもなく撮影に臨んだドラマ『青い海の伝説』では、人魚というファンタジックな役柄を圧倒的なリアリティで演じ話題に。劇中で使用したリップは“チョン・ジヒョンリップ”と呼ばれ、再び大ヒットを巻き起こし影響力はゆるぎないものに。

第二子出産後は育児を優先しながらも、約5年のブランクを経て 『キングダム:アシンの物語』や『智異山』など話題作に出演。近年は、カン・ドンウォンが21年ぶりとなるドラマ出演で話題となったロマンス大作『北極星』への出演でも注目を集めています。

運動しない日はないというストイックなライフスタイルが生み出すしなやかなスタイル、艶やかなロングヘア、年齢を感じさせない透明感あふれる肌。そして経験を重ねたからこその深みある演技力。さらにプライベートでは不動産投資の手腕でも知られ、その資産価値は100億円超ともいわれています。

美貌、キャリア、家庭、そして経済力。STORY世代が憧れる“理想の大人の女性像”を体現するチョン・ジヒョン。次回作となるゾンビ映画『群体(仮)』の日本公開は2027年予定。変わらぬ輝きを放つ彼女から、ますます目が離せません。

“コンブリー”は永遠。常に可憐で愛されるコン・ヒョジンの魅力『星がウサワするから』

  • Netflixシリーズ「星がウワサするから」独占配信中

STORY

産婦人科医のコン・リョン(イ・ミンホ)は、あるミッションを請け負い宇宙旅行者となり宇宙に滞在することに。リョンは、宇宙ステーションで優秀な司令官である完璧主義の女性宇宙飛行士イブ・イム(コン・ヒョジン)出会う。まったく別の世界を生きてきた2人だが、思わぬ恋へと進展していく・・・

コン・ヒョジン

“コンブリー”。それはコン・ヒョジンと“ラブリー”を掛け合わせた造語。ドラマで見せるキュートで愛らしい魅力から生まれた愛称であり、「彼女が出演すればヒットする」と言われるほど、韓国で絶大な支持を集めるのが1980年生まれのコン・ヒョジンです。

芸能界入りのきっかけはスカウト。172cmの長身を生かしてモデルとしてデビューし、その1年後には俳優活動をスタートします。2000年代初頭から着実にキャリアを積み重ね、2003年には当時人気絶頂だったRAIN(ピ)と共演した『サンドゥ、学校へ行こう!』でヒロインを務め、一躍注目を集めました。

そ の後、『パスタ~恋ができるまで~』『最高の愛~恋はドゥグンドゥグン~』『主君の太陽』『大丈夫、愛だ』『プロデューサー』『嫉妬の化身』『椿の花咲く頃』など、主演作は次々と大ヒット。デビュー以来、主演を務めた8作品が最高視聴率20%超えを記録するなど、“ロコクイーン”の異名を持ち、自然体の演技と抜群のコメディセンスで唯一無二の存在感を放っています。

共演したチョ・ジョンソクやカン・ハヌルが「人生が変わる覚悟はある?」と言われたという逸話も有名で、共演俳優との相性の良さから「コン・ヒョジンと共演するとブレークする」とも言われるほど。

ドラマや映画に精力的に出演してきた彼女が、久しぶりに主演作として選んだのが2025年の『星がウワサするから』。『嫉妬の化身』のソ・スクヒャン作家と再びタッグを組み、除隊後初のドラマとなったイ・ミンホとの初共演、さらに総制作費約50億円という超大作として放送前から話題を集めました。

“人類初の無重力出産”というソ・スクヒャン作品らしい奇想天外な設定に最初は驚かされるものの、コン・ヒョジンならではのキュートなコメディエンヌぶりとテンポのよい会話劇に引き込まれ、気づけばクセになる一作に。ひと味違うロマンスコメディを求める時にぜひ手に取りたい作品です。

また、韓国ではファッションアイコンとしても高い人気を誇り、長い手足を生かしたガーリーで感度の高い着こなしは常に注目の的。授賞式ではセシリー・バンセンなどの旬ブランドをまとい、洗練されたドレスアップで魅了してきました。2022年に行った結婚式では、森を思わせるロマンティックな空間と、レースをふんだんにあしらったガーリーなウエディングドレスも大きな話題に。

バラエティ番組などで見せる飾らない自然体の姿も愛され、ソン・イェジンやシン・ミナなど彼女を慕う女優も多数。独身主義を公言していた彼女ですが、2022年に歌手のケビン・オと結婚。203年末から兵役に就いた夫が、寂しくないよう事前にメールを予約し、毎日メッセージが届くようにしていたというエピソードからも、仲睦まじい夫婦ぶりがうかがえます。

次回作は、『いつかは賢いレジデント生活』でブレイクしたチョン・ジュンウォンと共演する、韓国で7月放送予定のドラマ『人妻キラー(仮)』。仕事では第一線で活躍しながらも、肩の力を抜いて人生を楽しむ。そんな自然体の生き方こそ、多くの女性たちの憧れ。デビューから25年以上を経た今もなお、自分らしいペースで輝き続けるコン・ヒョジン。歳を重ねるほどに深まる魅力とともに、これからも私たちの心を軽やかにときめかせてくれそうです。

歳を重ねるほど、透明感は深まる。ハン・ヒョジュという生き方『ムービング』

  • © 2026 Disney and its related entities | ディズニープラスのスターにて全話独占配信中

STORY

ある特殊能力を隠して生きる高校3年生のキム・ボンソク(イ・ジョンハ)のクラスに、同じく特殊能力をもつチャン・ヒス(コ・ユンジョン)が転校してくる。ボンソクはヒスに秘密を知られ距離が縮まるが、街では不審な殺人事件が相次いでいた。実は、ボンソクの父キム・ドゥシク(チョン・イソン)、母イ・ミヒョン(ハン・ヒョジュ)ヒスの父チャン・ジュオン(リュ・スンリョン)も特殊能力をもち隠してきた過去があったが、国の存亡に関わる危機を救うために巨大な力に立ち向かっていく。

ハン・ヒョジュ

透明感あふれる美貌と、役柄ごとにガラリと印象を変える演技力。映画を中心に活躍してきた後、近年は日本語での演技にも挑戦し、再ブレークを果たした1987年生まれのハン・ヒョジュ。韓国を代表する清純派女優のひとりです。

172cmの長身に加え、学生時代は陸上競技で活躍するスポーツ少女だった彼女。高校1年生の時、偶然出場したモデル選抜大会で2位に入賞し、その後のコンテスト優勝をきっかけに俳優を志します。大学では演劇を学び、2005年にドラマデビュー。ほどなくしてSBSの人気音楽番組『人気歌謡』のMCに抜擢されます。

さらに、巨匠ユン・ソクホ監督による“四季シリーズ”最終章『春のワルツ』のヒロインに新人ながら異例の大抜擢。『秋の童話』のソン・ヘギョ、『冬のソナタ』のチェ・ジウ、『夏の香り』のソン・イェジンに続くヒロインとして、その清純でナチュラルな美しさが注目を集め、一躍人気女優の仲間入りを果たしました。

その後も着実にキャリアを重ね、2010年には歴史ドラマ『トンイ』で主人公を熱演。韓国で社会現象級のヒットを記録し、日本でもNHKで放送されるなど大きな話題に。23歳にして数々の演技賞を受賞し、トップスターの座を確かなものにします。

その後は、活躍の場を映画に移し、2013年には実弟のスキャンダルによってイメージ面で影響を受けた時期もありましたが、映画『ビューティー・インサイド』『パイレーツ』シリーズなどでヒューマンドラマからアクションまで幅広い役柄に挑戦。美人女優の枠を超え、実力派女優として高く評価されるようになります。

そして、再ブレークを決定づけたのが2023年の大ヒットドラマ『ムービング』。アクション、青春ロマンス、家族愛、大人の恋愛を織り込んだモンスター級のエンタメ作品で、初の母親役に挑戦しました。飾らないメークと自然体の演技で、特殊能力者という非現実的な役柄に説得力を与え、その存在感を改めて証明。続編『ムービング』シーズン2の制作も進められており、再び大きな注目を集めています。

また、2025年には小栗旬と共演したNetflixの日韓共同制作ドラマ『匿名の恋人たち』で日本での知名度をさらに拡大。流暢な日本語を披露し、大人のラブストーリーで新たな魅力を見せました。

プライベートでは一度も公開恋愛をしたことがなく、私生活はベールに包まれた存在。しかし、共演経験も多い俳優チョ・インソンからは「年齢のわりに思慮深く、とても生真面目で正直。自分が知る女優の中で最もサバサバしている」と評されるほど、誠実な人柄で知られています。ヘアメークやスタイリスト、マネージャーなど長年のスタッフとの信頼関係も厚く、その礼儀正しさは業界でも有名です。

実は日本語だけでなく英語も話すトリリンガルで、『匿名の恋人たち』以外にも、『天国への郵便配達人』や『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』など日韓共同作品にも出演。日本でファンミーティングを開催するなど、日本との縁も深いハン・ヒョジュ。

40歳を目前にしてなお進化を続けるハン・ヒョジュ。透明感と確かな演技力、そして誠実な人柄を武器に、新たなステージへと歩み続ける彼女が次に見せてくれる姿に期待が高まります。

この記事を書いたのは・・・ STORYライター

味澤彩子

韓国ドラマだけでなくファッション、皇室、美容、カルチャーとさまざまなジャンルを担当するライター。1度ハマるととことん突き詰める生まれながらのオタク気質で、感動する作品に出合うと、スタッフ、俳優、関連する作品を芋づる式に鑑賞し、寝る暇も惜しんで韓流ドラマ三昧。気がついたら、ビジュアル、内容、演出、文化面多方面から語るようになり、韓ドラの1人おすぎとピーコと言われるように。韓国ドラマは同世代の俳優が第一線で活躍していることも、はまったきっかけの1つ。好きな俳優はチュ・ジフン、カン・ハヌル、ソン・ソック。好きな脚本家はイム・サンチュン作家。今は、『伝説のキッチン・ソルジャー』が終わりロス気味。
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