体験・食・空間で結ぶ、松島の新たなローカルフォーカス
日本三景のひとつとして名高い宮城県・松島の風光明媚な地に、スローラグジュアリーホテル「YOKI MATSUSHIMA(よき まつしま)」が開業しました。松島の美しい景観を眺めるだけでなく、ゆったりと流れる時間の中で、ここならではの滞在を約束。「ローカルフォーカス(地域連携)」をキーワードに、地域の生産者や作り手とタッグを組み、松島をはじめとする東北各地の体験(Experience)・食(Food)・空間(Space)を楽しめる上質な旅を約束してくれます。
温泉のある客室で心と体を解き放つ
全26室の客室には、「太古天泉 松島温泉」のかけ流し展望風呂があり、誰にも邪魔されない至福の湯浴みを楽しむことができます。露天風呂付きの客室なら檜の香りに包まれながら海風を感じる開放的なひとときを。半露天風呂付きの客室なら信楽焼の浴槽で松島の移ろう景色を感じる、格別のひとときがここにはあります。
お部屋のヘッドボードを飾るのは、石巻の海岸で見つかった牡蠣殻のアート。石巻の海岸に打ち上げられた牡蠣殻をアップサイクルしているため、ひとつひとつ異なる表情を持つ一点ものが、柔らかな空間のアクセントになっています。ほかにも、宮城の牡蠣殻を釉薬に用いたマグカップや、県産杉の間伐材で仕立てたトレイ、杉ハーブティーなど、この土地の記憶が息づくこだわりの品々に囲まれながら、和モダンの落ち着いた空間でくつろぐ——。そんな滞在が、旅の時間をより特別なものにしてくれます。
大浴場のほかにも、松島の絶景を心ゆくまで堪能できる貸切展望風呂「みはらしの湯」で、プライベートなひとときを。最上階から松島の海と空と一体になれる開放感の中、満月の夜には月明かりが海面に金波・銀波を描き出し、湾に浮かぶ島々が幻想的な光景を映し出します。朝日に染まる海や夕暮れ時の移ろい、そして新緑や雪景色――季節や時間ごとに表情を変える、一期一会の景色。その時々の松島の美しさに浸る、特別な風景を楽しんで。
ただ風景を眺めるだけではない、この土地の息吹に深く浸る滞在がここにはあります。慌ただしい日常を少しだけ離れて、ふっと自分らしさを取り戻すような時間。松島の心地よい風を感じながら、大切な人とともに、かけがえのない思い出を紡ぐ——。そんな心安らぐ旅のひとときを過ごしてはいかがでしょう。
取材/本條千春













