「親の育て方タイプ」によって子どもの育ち方も変化することが判明! タイプは大きく分けて4つ。あなたはどのタイプ? チェックリストで確認してみて。
「子育て4タイプ」
◇ 親自身が自分の子育ての問題点に「気づけるか」が最大の課題です

「子育てタイプ」は4タイプに分かれていますが、特定のタイプだからといって子どもに問題が生じるわけではありません。ただ、どのタイプであっても「行き過ぎ」になると問題です。
親も人間なので、その時の状況で考えは変わりますが、その都度問題に気がつき、子どもへの影響をきちんと考えられるかが重要です。特に思春期の子どもにはルールの徹底が必要ですが、親からの一方的な通達や命令は強い不信感を生みます。なぜこのルールが必要なのかを丁寧に説明し、親が子どもに真摯に向き合っていることが伝わるかどうか。
ただ押し付けるのではなく、子どもに寄り添いながら、親子でよく話し合って「契約」として決めることが、信頼関係を保ちながら良い関係でいられる鍵です。
チェックリスト『過保護型』
世話を焼きすぎることで子ども自身の成長機会や自主性を奪ってしまうため、子どもは依存的になったり、打たれ弱くなります。
◻︎ ⼦どもには苦労をさせず、なるべく楽をさせたいと思っている。
◻︎ キャンプや合宿などの宿泊⾏事の準備は親がしている。
◻︎ ⼦どもが忘れ物をしたり、失敗して怒られるのは嫌だ。
◻︎ ⼦どもの友⼈関係が気になり、⼝を出すことがある。
◻︎ 脱いだ服を⽚付けたり、部屋の掃除をしてあげたり、上履きを洗ってあげている。
◻︎ ⼦どもの⾏動が気になるので、ついついGPSで追ってしまう。
チェックリスト『高圧型』
何でも言う通りに行動させようとするため、子どもは自主的に行動しなくなります。否定されることが増えるため自己肯定感が低くなってしまいます。
◻︎ ⾃分が叶えられなかったことを⼦どもに叶えてほしいと思っている。
◻︎ 私が決めた成績に満たない場合は、ゲームやスマホを取り上げることがある。
◻︎ ⾨限や家庭内の⽣活習慣のルールは私が決めている。
◻︎ ⼦どもの洋服は私が選んでいる。
◻︎ 子どもには運動会のリレーの選⼿に選ばれたり、徒競⾛で1位をとってほしい。
◻︎ ⾷事において、家庭内で⾷べてはいけないものを決めている。(炭酸飲料、スナック菓⼦などの個別具体的な指示)
チェックリスト『甘やかし型』
必要な指導や躾をしないので子どもは問題解決の機会に乏しくなり、協調性がない自己中心的な性格に。
◻︎ ⼦どもが欲しいと⾔ったものはなるべく買ってあげたい。
◻︎ 最新のゲームやおもちゃを友達より先に持たせていることが多い。
◻︎ 本⼈がやりたいと始めた習い事でも、合わなければやめたり変えたりすればいいと思う。
◻︎ ⼦どもが機嫌よく過ごしてくれるのが⼀番だと思う。
◻︎ ⼦どもが飼いたいと⾔った、⾦⿂やペットの⾯倒は結局、私がみている。
◻︎ なんだかんだ⾔っても⼦どもに頼られるのが嬉しい。
チェックリスト『無関心型』
そのため、子どもは親の愛情不足による寂しさから強い被害感や疎外感を抱くように。
◻︎ 親の義務は、⼦どもの⾐⾷住を保障することだと思っている。
◻︎ 正直、⼦育てより⾃分の仕事やキャリアを優先したい。
◻︎ ⼦どもはやりたいように⾃由にさせていても勝⼿に育つと思っている。
◻︎ 受験や塾、⼦どもの教育に熱を上げる親が理解できない。
◻︎ ⼦どもの友達とのトラブルや喧嘩は、⾃分で解決するべきだと思っている。
◻︎ ⼦どもが⼀⼈で⾷事をすることが多く家族で⾷卓を囲むことが少ない。
撮影/古水 良 イラスト/satsuki 取材/片山あゆみ ※情報は2026年8月号掲載時のものです。











