Lifestyle特集

「“やりたい”と素直な自分の気持ちに従い、肩書きに縛られないスタイルを確立」浅倉利衣さん【趣味キャリ生き方図鑑vol.7】

人生100年時代。一つの仕事・肩書きだけで働くというモデルそのものが変わりつつあります。結婚や出産等がきっかけで、それまでと全く違った仕事や働き方をスタートさせるケースも珍しくありません。STORY読者の間では〝好き〟を仕事にして、耳慣れない肩書きで活動をしている人が増えてきています。そんな、人生のセカンドキャリアをスタートさせた方を取材。第7回目は、自分が「やりたいこと」に素直に従い行動を起こした結果、一つの肩書きに縛られない生き方を手に入れた浅倉さんのお話です。

浅倉さんのお仕事は…
ライフスタイルプロデューサー

食のワークショップを主宰する他、教育関連メディア『Bright Choice(ブライト チョイス)』にてエッセイの連載もスタート。肩書きに囚われず、やりたいことができたら一つに絞らずいろんなことに挑戦したい行動派。「”ママ・主婦”だって立派な肩書き」という姿勢が共感を呼び、ライフスタイルの取材も多く、複数の肩書きを持つ「スラッシャー」でもある。

浅倉利衣さん
プロフィール
大学卒業後エルメス・ジャポン(株)に入社し、販売とバイイングを10年間経験した後、ミス・ユニバース・ジャパン元ナショナルディレクター イネス・リグロンのパーソナルアシスタントを務めながら、心身の美・ウェルネス・グローバルな文化についても学ぶ。そして、企業のSNSマーケティング、ブランディングアドバイザリー、商品企画等にも幅広く携わり、妊娠出産をきっかけに食のインストラクターに転身。昨年独立し、「プクプクワークショップ」を自宅で開始。講演・執筆歴も多数で、現在は、食・教育・ファッション・エシカルを中心に発信。

好きを仕事にしようと思ったきっかけis…

好奇心とワクワクに従って行動した結果

仕事に追われてジャンクフードに頼ったり、自炊せずに外食が多くなっていたり、独身時代は「食」をそこまで重要視していなかった気がします。しかし、「食べたものが私たちの体を作る」ことを結婚・出産で実感。「食」の大切さを伝えたいという思いが強くなり、フードインストラクターの仕事を始めました。

食育にも積極的に取り組み、講習会やセミナーを開催。講演やイベントにもお声がかかりたくさんの方の前でお話しをさせていただきました。「食」をいろんな方面から伝え、多くの刺激を受けた日々でした。

そして昨年独立。今までの経験を生かし企業とのコラボレーションや「発酵調味料づくり」などのワークショップ、イベントなどを行なっています。また、コロナ禍でより一層エシカル思考が高まり、勉強も始めました。そして、肩書きを「ライフスタイルコーディネーター」に変えたのです。「食」だけでなく「ライフスタイル」全般に関わっていきたい、何よりも「肩書き」の枠に収まらずやりたい!と感じたことをやっていきたいという想いからです。思い立ったら即行動。これが、今の自分の生き方に合っていると思います。

前は、新しい事を始める時に不安になったり、迷ったり。勝手に自分の頭の中でハードルを高くして、自分に才能がないかもしれない、うまくいかないかもしれない、収入に繋がるのだろうか、余計なことを考えるだけで動き出せずにいました。でも、「やる前から余計な想いを創り出して一歩踏み出す勇気を押さえ込んでいるのは私自身かも!?」いろいろ考えているうちにふっと動き出せない理由がはっきりして、胸のつかえが取れたんです。やりたいとわかっているのにできずにモヤモヤするのはとってはとても辛いこと。それ以降、自分の感情に素直に行動することにしました。

最近、書きたいこと伝えたいことが多く、インスタグラムで思いを込めてたくさん書いていた私。実は言葉で何かを表現するのが好きだということがわかったんです。そこでnoteというところでブログを始めてみたら、読んでくださった方から「連載やってみませんか」とエッセイの声をかけて頂けて「書く」仕事もスタート。

自分の気持ちに素直に、少しずつ行動を起こして、種を撒いているという感覚。肩の力を抜いて、日々自分のワクワクに素直に何か行動を起こしてみることで道が開けてきたみたいです。半年後、一年後、何をしているでしょうか(笑)。肩書きの枠に囚われず、自分の気持ちに正直にこれからも生きていたいです。

好きを仕事にするまでのスケジュール

2000年4月
大学卒業後、エルメス・ジャポン(株)入社。
販売とバイイングを10年間経験。
2010年
ミス・ユニバース・ジャパン
元ナショナルディレクター イネス・リグロンの
パーソナルアシスタントに転職。
2011年
結婚・フリーランスに転向。
ファッションブランドのPR外部委託、
企業のSNSアドバイザリー、商品企画等幅広く携わる。
2015年
食のインストラクターに転身。
民間のスクールで講師として活躍する。
2019年
独立。食のワークショップを主宰する。
すぐに人気となり、企業とのコラボレーションも。
2020年
「Bright Choise」にてエッセイスタート。
https://brightchoice.jp/
新たに「書く」を仕事に。

1日のスケジュール

ほぼ在宅なので、香りや音楽などを活用し、五感を刺激することで気分転換やメリハリをつけています。夜中過ぎまで仕事していた時期もありましたが、睡眠をとった方が結果的に効率も良いので今は自分を労る時間にしています。

1週間のスケジュール

基本的にスケジュールは不定期です。土日は、オンラインレッスンやイベントなどの仕事が入らない限り、基本的にオフ。 家族との時間をゆったり楽しみます。

浅倉さんに3つの質問!

ひとまえに立つ時の着こなしで気をつけていることは?

オンラインレッスンや講演会など人前に立つときは清潔感のある着こなしを心がけます。よく選ぶのはシンプルなシャツ。きちんと感もあるし、程よく女っぽさも出ます。明るい色だと顔映りもよく好印象に。これはドゥーズイエムクラス。シャツがボリュームがあるので、ボトムスはタイトにします。

今、気になっていることは?

Stay home中にエシカル思考が高まり、コンポストを始めました。コンポストのセットに生ゴミを投入してかき混ぜます。これを熟成させることで堆肥が完成。その土でパプリカ、ローズマリー、月桂樹などを育てています。子供たちも積極的に手伝ってくれて。目に見える環境の「循環」。とても良い刺激です。

今、ハマっている体にいいことは?

醤油麹に塩麹そして、お味噌とKOMBUCHAを手作りしています。発酵食品は手作りした方が体に良くより美味しいと実感。家族みんなで作るのでコミュニケーションも活発に。自分たちで作ったものなのでよく食べてくれます。

撮影/河内 彩 ヘア・メーク/夏美 取材/見学裕己子

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チームSTORY
FROMチームSTORY 雑誌「STORY(ストーリィ)」の製作に携わる編集部員たち。日夜雑誌作りに勤しむなかで得た知見、タメになる情報、愉快な話などなどファッションからライフスタイルまで、STORYらしさ溢れるトピックを、webでも存分に披露していきます。
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