帝国ホテル 東京のホテルショップ「ガルガンチュワ」が杉本東京料理長プロデュースのもとにグランドフードショップに進化し、帝国ホテルプラザ 東京 1 階に移転・リニューアルオープンしました。新店舗は、「エピスリー ガルガンチュワ」、「パティスリー ガルガンチュワ」、「カドー ガルガンチュワ」の３つのエリアで構成されており、目的に合わせて豊富な種類の美食やギフトを選ぶことができます。

デリカテッセン、ベーカリーなどのフード類がある「Épicerie GARGANTUA（エピスリー ガルガンチュワ）」は、贅沢なごちそうをおうちで楽しめるテイクアウトコーナー。帝国ホテルのクラシックメニューをはじめ、杉本氏による彩り豊かなデリメニューや、ビタミン＆ミネラルが豊富なサラダが量り売りで買えるなど、今までの帝国ホテルにはない、まったく新しいスタイルのメニューが並びます。

110年の歴史を持つベーカリーの熟練シェフが杉本氏とともに創り上げる美しいパンは、見ているだけで気分があがるものばかり。ピスタチオクリームとグリオットチェリーが入った「ピスターシュ」や、和栗のクリームと栗を包んで焼き上げた「マロン」などの創作ブレッドから、バゲットやクロワッサンのようなデイリーブレッドまで様々なパンが並びます。どれも素材の美味しさを突き詰めて作られており、納得の味わいです。

フレンチペストリー、マカロン、ショコラなどのスイーツが揃う「Pâtisserie GARGANTUA（パティスリー ガルガンチュワ）」では、杉本氏の斬新なアイデアをパティシエが具現化した、ここでしか出会えないオンリーワンのスイーツがショーケースを美しく彩ります。みかんをイメージした「クレモンティーヌ」は、果実を食べているかようなフレッシュな味わいが特徴。パティシエおすすめの「モンブラン2021」は、栗の味わいはそのままに軽い食感に仕上げた新感覚のモンブランです。

裏面に金箔が施された華やかなマカロンは、定番フレーバーに加えて季節のマカロンや料理を思わせる新感覚の生マカロンが揃います。ひとつずつ手作業で仕上げるボンボン ショコラは、5 種類の定番フレーバーのほかに、4種類の新フレーバーが登場。新店舗では、ひとりでちょこっと食べたい時のために1個から買うことができるようになりました。また、手土産としてお好みのフレーバーをギフトボックスに詰めて購入することもできます。

ホテルメイドの焼き菓子などが揃う「Cadeau GARGANTUA （カドー ガルガンチュワ）」には、帝国ホテルの味がおうちで楽しめる冷凍食品、オリジナルのマイボトルやエコバッグといったグッズなど様々なアイテムが揃います。

新作の「帝国ホテル プレミアムクッキー缶」は、ガルガンチュワ開店以来人気のブルーベリーパイをイメージしたクッキーなどバラエティ豊かな9種類のテイストが詰まった力作。また、新たに販売コーナーを設けられた冷凍食品は、前菜からメイン料理、スイーツまで幅広いラインナップがプラスされ、コース仕立てで味わうことができます。社員の間でも密かに人気の冷凍食品は、ホテル伝統メニューの一つでもある「野菜カレー」と「アップルパイ」なのだそう。新しく生まれ変わったガルガンチュワで、あれこれ迷いながら帝国ホテルならではの味を楽しんでみてはいかがでしょう？