星野リゾートの温泉旅館「界 遠州」にて、新茶の季節到来を楽しむ「静岡 みるめ茶滞在」が5月15日から6月30日までの期間限定で登場しました。

宿があるのは、お茶の産地で名高い静岡県舘山寺（かんざんじ）温泉。新茶の時期の1泊2日を通して、利き新茶やティーペアリング体験、自身で茶葉をブレンドする合組（ごうぐみ）を行うなど、静岡新茶を思う存分に楽しめます。

静岡県のお茶の旬は5月～6月。この時期に摘まれる新茶は、厳しい冬の寒さの中で蓄えた甘みと、瑞々しい若葉の香りをあわせもつ、製茶後2カ月ほどしか味わえない貴重なお茶です。さまざまな形で新茶を楽しめるプランで、旬のお茶を満喫してはいかがでしょう。

茶葉を自身でブレンド！静岡新茶で合組を体験
20種以上ある静岡の新茶から、好みの組み合わせでオリジナルのお茶をブレンド。合組したお茶は、静岡で500年以上の歴史をもつ森山焼きの茶器を使い、上生菓子とともにいただくことができます。ブレンドしたお茶は持ち帰りok。おうちでもゆっくりと楽しめます。

ティーペアリングコースでいただく和会席
夕食時には会席料理に合わせてお茶を楽しめる、このプラン限定のペアリングコースを用意。牧之原「つゆひかり」の煎茶を合わせた先付「鰻のアボカドの山葵和え」や、両河内「やぶきた」の煎茶とともにいただく甘味「緑茶あんみつ」など、全５種類の煎茶とお料理が運ばれてくる、見た目も味わいも楽しめるコースです。

3種の新茶を茶処リビングで味わう
客室は、浜名湖が望める露天風呂と、お茶を堪能できるリビングがある 「茶処リビング付特別室」。このプラン限定で、到着時と就寝前、目覚めた後の３つのシーンに合わせた新茶を楽しめます。柔らかな⾊合いと縞柄模様が特徴の伝統工芸品「遠州綿紬」を使った部屋の設えも素敵です。