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【42歳で妊娠→12歳下夫と入籍】男性不信から一転、あやまん監督さん(47)が掴んだ「夫婦のカタチ」

生活も価値観も固まった40代、今さら結婚なんて、と思う方もいるのでは? そんな中、今回は、40代で結婚し最高にハッピーという【あやまん監督さん】に話を伺いました。人生経験を積み、自分に合うパートナーを見極められる力を養った40代こそ、本当の結婚適齢期かもしれません。

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あやまん監督さん 47歳・東京都在住
あやまんJAPAN株式会社 代表

どん底にいた私の優しい光に…
毎日拝むくらい夫が大好き!

渋谷のセンター街に群馬から毎週末繰り出していた女子高生。ギャル一直線で、心が向かう先はいつも東京だったというあやまん監督。

「地元で働き始めたものの、都内で働きたい熱が冷めず、イベントコンパニオンの道に。そこで出会った先輩が私の運命を変えたと言っても過言ではなくて(笑)。初めての試合(監督が言うところの合コン)への参戦時、先輩の下ネタトーク炸裂で有名人たちが大盛り上がりすることに感動したんです。いつの間にやら私もその道に。せっかくの合コンだけれど、男の人を探すというより、笑いをとる方がメインになっていきました」。

飲み会で知り合った仲間とあやまんJAPANを結成、面白い宴会芸をする素人としてテレビ番組に出演してから人気は鰻登りに。「もうこの段階から試合はオフィシャルに、仕事と言うカテゴリーになっていきました。飲み会に参加している、いわゆる港区男子的な彼らに相対していると『男は全員浮気する』という意識も強くなって男性不信気味に…。飲食店の経営から、あやまんJAPANの運営で多忙を極め当時は10キロ以上体重が減少。恋愛なんてできる状態ではありませんでした」。

祝・15周年! 現・あやまんJAPANメンバーは50数名の精鋭チーム。企業さんの宴会に呼ばれ「憧れでした」と言ってもらえ感涙。

そんな中、メンバーのファンタジスタさくらださんの結婚によって監督の気持ちにも変化が。

「結婚を意識し始めた30代半ばごろ、ある仕事でご一緒したスタッフの男子が、私を面白くて大好きだと熱烈にアプローチしてくれたんです。今思うとお笑い好きの彼は、他の芸人さんにも同じようなことを言っていたのかもしれないけれど、その頃の私には舞い上がってしまうような出来事。最初のデートなんて公園でピクニックですよ? しゃぼん玉吹くとか! こんなに純朴で優しい男の人がいるなんてと感動しました。12歳年下の彼と一緒にいられるだけでも幸せだと思っていたのですが、不妊治療を申請できる年齢が43歳。子どもが欲しかった私は、彼にそれを告げると、では子どもを作ろうと話が進みました」。

めでたく42歳で妊娠! その中である誤算が…。「不妊治療は籍を入れていない段階からスタートしたんです。子どもが産まれて、そろそろ入籍? と思いきや、『籍を入れる必要ある? 別にふたりの関係は変わらないし』と言われ、最初はエー? と衝撃を受けたのですが、色々自分でも調べて事実婚という形もあるからな…と。結局は彼の親御さんの勧めで入籍したんですけれどね!」。

親御さんとはどのようなお話を?

「自分の息子の嫁が、あやまんJAPAN。どのようなお気持ちだったか本音は伺えていません。12歳上というのも恐縮してしまって、最初ご挨拶した時は緊張して全く喋れなかったんですけれど、優しい夫を育てられただけあるなぁと感じるご両親で、普通に受け入れてくださったことにホッとしました。私は結婚したら、あやまんJAPANをやめることも厭わないくらいの気持ちでいたんですが、夫は『お笑いは70、80歳になってから面白さが増すんだから頑張れ!』とエールを送ってくれて、子育てにおいてコンプライアンスを気にし始めた私に『あなたは誰かを傷つけることをせず純粋に人を笑わせているんだから自信持って』と。忙しい中、育児も料理もこなす夫に感謝しかないです。毎日拝んでます(笑)」。

  • 若い頃は背負うものが大きかったけれど、今は自分たちが苦にならないできる範囲での活動にしています。楽しいのが一番!
  • 「可愛いスティックのついた息子! 3歳になった彼は一人ボケツッコミも、ポイポイの歌もお手のもの。笑いのセンスは抜群かも」。
  • 「80歳まで現役でいるため、そして息子を元気に育てていくためには健康第一! お笑い好き一家のお宮参りの一場面です(笑)」。

「普段の私は至って真面目(笑)、スイッチが入ることであやまん監督になるんです。息子のママ友は私のこと気づいていないよう」。

◯ 編集後記

ライター 竹永久美子
ライター 竹永久美子
あたたかな雰囲気で、ふんわり笑顔のあやまん監督。「え? ほんとに監督ですか?」と目を疑うほどでした。アムラー世代でギャル文化を謳歌し、青春を分かち合った仲間みたいな気持ちが芽生え、純粋に幸せいっぱいの監督の姿に涙が出そうになりました。宴会芸、私も伝授していただきたい…今からでも間に合うかしら(笑)。

撮影/吉澤健太 ヘア・メーク/桂川梓 取材・文/竹永久美子 撮影・装花協力/Hanavie ※情報は2026年9月号掲載時のものです。

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