料理好きで知られる山本薫さんも冬場は鍋料理をすることが多いそう。山本さんちのごちそう鍋「お取り寄せリスト」を紹介してもらいました！

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草茹・香葉・花椒・陳皮・回香・唐辛子・天麻・紫草・丁香・豆鼓等、20種以上の漢方を調合した「薬膳麻辣赤湯」と豚骨・鶏ガラを長時間煮込むことにより、ゼラチン質・脂質が溶けだして白く濁ったコラーゲンたっぷりの「コラーゲン白湯」と薬味のセット。辛味は付属のつけだれで調節できるので、辛さが苦手な子供がいても家族揃って楽しめます。野菜やお肉は入っていないので、自分で用意が必要です。

鍋の具材はエビやホタテ、イカなどの魚介類からしゃぶしゃぶ用の豚肉や牛肉などを。きのこ類も忘れずに。

ネットや電話でのオーダーから1時間程度で銀座コリドー街の店舗で直接ピックアップできる、お肉や海鮮までセットになったテイクアウト専用メニューも用意されています。

北海道産の利尻昆布、土佐清水産の宗田鰹節、枕崎産の本枯れ節を灰汁をとりながら2時間かけて煮込み、黄金色に仕上げた出汁が味の決め手。セットには冷凍ゆでうどん、出汁のほか、鶏肉、白菜巻、がんもどき煮物、里芋煮物、もち、ホタテ風味しんじょう、しいたけ煮物、人参煮物、焼き穴子、大根煮物、エビ、湯葉、麩、三つ葉、さやいんげんと具材たっぷり。薬味はレモン、ネギ、もみじおろし、すりおろし生姜つき。煮込むほどもっちり、しなやかになるうどんは他にはない味わいです。

15種類あまりの食材は鍋に入れた時に灰汁が出にくいよう下ごしらえされ、煮込むほどに旨味が凝縮。

消費期限はお届け日当日中。年始の配送は2024年1月7日（日）からのスタートになっています。

薬膳料理として大陸より伝えられた、鶏の水たき。治作の創業者の本田次作氏が現在の形を誕生させたと言われています。昭和6年の東京進出の折には「複数人が作れば味に変化が生まれる」とたった一人の料理人にのみ作らせ、看板メニューに。その味は今も受け継がれ、現在も一人の水たき番がその味を守り抜いています。店舗での名物水たき会席コースは¥27,500〜

徳島産の阿波尾鶏をたっぷり使い、長時間煮込んだスープが絶品。野菜はお好みを自分で用意が必要です。

料亭でしか味わえなかった本格的な味を自宅で楽しめるように開発されたお取り寄せ。注文後に真空パックされて冷凍便で届きます。自家製出汁ポン酢、柚子胡椒つき。賞味期限は発送日より冷凍保存で14日間。

黒毛和牛肩ロース400g、牛脂、割り下180㎖×2本、米2合、卵、焼き豆腐1丁、車麩、くずきり、ごぼう、白ねぎ、刻んだ青ねぎ、黒木耳、山茶茸、椎茸、白菜などがセットに。卵は自然飼育の生でも美味しい蘭王。豆腐は池袋の名店「大桃豆腐」を、チニャーレでひとつひとつ炭焼きした焼き豆腐。お米はお肉との相性抜群のななつぼし（和牛や野菜の種類は時期によって変わります）。

黒毛和牛の肩ロースはサシもさっぱりとしているので、たっぷりいただけます。割り下は煮詰めても甘ったるくならない辛口。

2〜4人でいただけるボリューム。商品は松見坂「PANEVIA店」もしくは学芸大学店の店頭にて引き取り。ヤマトクール便にて配送も可能（送料別）。発売日についてはHPやIGで確認を。

撮影／須藤敬一　料理・スタイリング／山本 薫　取材／安西繁美 ※情報は2024年2号掲載時のものです。